リーンスタートアップという言葉を知っていますか
リーンスタートアップとはマネジメント手法のことです
新しいビジネスをつくるときに初期費用をかけずに最低限の機能を持った試作品を短期間でつくり、相手の反応を見ながら、その製品やサービスを改善して事業の成長を促す方法のことです
つまり
一度やってみて、あとはその都度修正しながら進んでいく
ということになります
これは事業の立ち上げに限らず、わたしたちが何かを始める時にも役立てることができるのではないでしょうか
事業に限らず、わたしたちが何かをはじめる時にはスタートする時に一番エネルギーを使います
車と同じで一度走り出せばスタートした時よりも少ないエネルギーで進むことができます
会社員の私にとって事業を起こすことはありません
私にとってのリーンスタートアップ
人生おけるリーンスタートアップの機会を考えたときに挙げられるのは二人暮らしを始めたことです
お付き合いしていた方との二人暮らしは金銭的に厳しいと感じていました
お金が厳しいのならば、家賃の安い1LDKにして初期費用を少なくしました
引っ越し屋さんに頼まず自分たちで搬入するために物を減らして暮らし始めました
とにかく2人での生活をスタートさせたのです
2人分の食事を自炊して食費を浮かせたり、日用品も共有することでお互いに1人暮らしていた時よりもお金も貯まりやすく、貯めようとする決意も固くなりました
その貯まったお金でソファを購入したり、2台あったパソコンを処分して共有のiPadを手に入れました
お金がかかりそうな二人暮らしも最低限の準備ではじめてしまえば後からどうとでもなるものです
まずはスタートさせる
できない理由を考えるよりも、とりあえずやってみる
小さくはじめてその都度修正するすることはビジネスだけでなく日常の中でも活かせる考えだと思います